2008年01月19日

冒険遊び場(プレーパーク)について

冒険遊び場(プレーパーク)というものがあるということを知ったのは、もう何年前のことだろう。
その頃、田方おやこ劇場という団体があった。
学生時代、静岡で友人がおやこ劇場に入っていて、楽しそうに活動していたのだけれど、その頃は自分がおやこ劇場に入ろうだなんて、考えもしなかった。自分の子供が小学校に入った頃、田方にもおやこ劇場があることを知って、楽しそうに活動していた友人の姿を思い出した。そして、チラシを見た翌日に電話をかけて入った。
そして、そのおやこ劇場で、プレーパークに出会った。おやこ劇場のキャンプで、参加している子どもたちが、本当に生き生きと遊んでいる姿を見て、今時の子どもたちにないたくましさを感じた。この子どもたちは、どうして、こうも生き生きとしているのだろう。聞くと、田方おやこ劇場の当時の代表が天城でプレーパークとやらを開いているとのこと。たくましい子どもたちは、いつもそこで遊んでいるらしい。
そこから冒険遊び場に興味をもち、今に至るわけである。

「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーとする冒険遊び場については、
せたがやプレーパーク や たごっこパーク を見て欲しい。とても納得できる言葉で書いてある。


Posted by 伊豆みかん at 01:59│Comments(2)
この記事へのコメント
はじめまして、しるばです。

「自分の責任で自由に遊ぶ」…、同感でございます。

わたくしには子供はおりませんが、富士宮に住む友達はお子様を自然の中で他の子供たちと遊ばせています。
(そのために富士宮に引っ越したほどです)

うちの周りに子供たちの遊ぶ場がホント少なくなってきていることを大人たちは分かってくれるといいですね。
Posted by しるば(またの名を“なお”という)しるば(またの名を“なお”という) at 2008年01月21日 11:05
しるばさん、こんにちわ。
コメントのレス、すごーーーく遅くなってすみません。

子どもを遊ばせるために、引っ越す人って、やっぱりいるんですね。私が会員になってる天城こどもネットワーク代表の田所さんも、子どもを育てるためにいい場所を探していたら、あれほどの僻地に住むことになってしまったと言っていました。
彼女のすごい所は、子どもをただ自然の中で遊ばせるだけでなく、遊ぶ「仲間」を作ってきたことです。

遊びって、自分と自分の子だけじゃできないんです。
今の時代、子どもが遊ぶための「空間」「時間」「仲間」の三間が足りないと言います。
田舎では「空間」はあります。時間も作ればなんとかなる。でも最後の「仲間」これを作るのが難しい。

「仲間」をどうやったら作ることができるのか。それが大仁の一番の課題です。
Posted by さとーさんさとーさん at 2008年06月29日 01:58
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